2011年5月2日月曜日

外来診察。

退院後はじめての診察日である。
血液検査のあと、主治医の診察を受ける。

■血液検査は異常なし。
白血球数は3000とやや低い。赤血球数も基準値を少し下回っている。
LDHは基準値をわずかにオーバー。
免疫グロブリン(IgG IgM IgA)は基準値を若干下回る。
など、細かく見ればいろいろあるが、大きくは問題なし。
5月9日のベンダムスチン+リツキサン2回目投与は予定どおりおこなう予定。

■首周りリンパ節の触診は、「大変よい」。
薬が効いていると考えられる。

■マルク、ルンバールの結果も大きな問題はなし。
中枢神経への浸潤を心配する必要はなさそう。

ということで、順調である。

その後、MRI検査を受ける。
結果は5月9日の化学療法前の診察で教えてもらえるそうだ。

実は、2008年7月のMRI検査で、この病気であることがわかった。
腰の骨に浸潤しているリンパ腫の画像がみごとに写ったのだ。
骨の中にもやもやとしたカビのようなものが侵入している衝撃的な画像だった。
いま同じような画像がネットにあるかと探したが、見つからない。
MRI検査を受けた病院(現在の病院とは違う)で画像をいただいておけばよかったと思う。



ちなみにMRIのビコビコする音が大好きですよ。

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