2012年7月10日火曜日

PET結果:「診察7月9日」

きのう、7月5日にやったPETの結果を聞いた。

「問題ありませんでした」
と主治医は言って、検査結果をPCの画面に表示した。

PET画像はモノクロだった。
“画像に色がついてなくて、どこ見りゃいいんだ?”と思ったが、
にこにこしている主治医の顔を見ると、ばっちり効いているということはわかった。
ありがたいことだ。

次に血液検査の結果。
今回は5日検査をしておいたので、sIL-2R(可溶性インターロイキン2レセプター)の
数値も出ていた。
sIL-2R:248 (基準内)

こちらも問題なしということで、和やかに診察終了。

(ちょっと全体的に血が足りてない感じもするが)










考えてみると、去年の8月にゼヴァリンの治療をしてから、
11ヵ月のあいだ画像検査はやっていない。

ベンダムスチンの治療中には、CTとPETをやったのだが、
ゼヴァリンがいわゆる「地固め療法」的な効果をあげているのか、
やっぱり不安だった、というか何百万円もかけて効果なしってことでは
なんだか肩身が狭いじゃないか。

今回の検査結果で一安心したわけで、できればこの状態が2~3年くらい続いてほしい。
そのころには、また新しい薬を試すことができるかもしれない。


(参考資料)昨年4月~8月におこなった治療のまとめ。



日付は2~3日のずれがある。







となると、この先どんなふうに生きていこうか、といったことも考える必要があると思うんだが―


まったく考えちゃいませんよ!