2011年6月11日土曜日

免疫グロブリン?

軽いむかつきと胃の痛み、倦怠感と息切れ、頭痛、左肩の鈍痛などが続いている。

きのう、会社で同僚に「いつも食べているものが、食べられなくなってね」と話したら、
「それって、つわりと同じようなものじゃないか?」と言われた。
まあ、二人とも男なので、ううむと首をひねるしかなかったんだが。

あまり意味ないな、この話は…。


さて、リツキサンは今回も効果を発揮していると思うのだが、また疑問がわいてきた。
リツキサンを使っていくと、だんだん免疫グロブリンが減ってくるのである。
初発の時に、リツキサンの治療を8回受けた(R-CHOPで6回、単剤2回)のだが、
治療後に免疫グロブリンの数値が下がっていった。

主治医はリツキサンが原因であることを疑ったが、念のため定期的に服用していた
バクタなどの薬をすべてうち切って様子をみることになった。
しかし、免疫グロブリンの数値は回復することがなかったので、
主治医の中ではリツキサン主因説が固まったのだと思う。
そうした理由で、リツキサン維持療法というものはしていない。






2009年8月が最低値で、
http://www.mikanbox.com/md-lab/column/imashuku/column2_14.html
↑この内容が確かなら、Ig G 435mg/dl は注意が必要な値ということになる。

それぞれの数値は、ゆっくり回復して今年の3月28日には正常値に近づいたのだが、
治療が2クール終わった段階=リツキサン2回を使った6月6日には、低下傾向に入っている。

これが今後どこまで下がるのか、下がると大変なことが起きるのか?
前に書いた「B細胞ゼロ」となにか関係があるのか?
というか、ほかの人は免疫グロブリンって下がらないのか?


免疫ってヤツは、わからなすぎですよ…。

2 件のコメント:

tokoma さんのコメント...

免疫学的検査は、検査結果用紙に項目はあるものの、測定は毎回されていませんねぇ・・・・なんだか僕の治療しているこの病院は、毎回、必要項目しか測定していないので、全ての検査項目はわからない場合が多いですねー。 こんばんは!挨拶が遅れましたが、本日1週間のリフレッシュ軟禁休暇が終わり病室に復帰いたしました。胸部レントゲンと心電図測定を済ませ、明日は10時よりR+FM療法2クール目のスタートです。毎回、リツキサンは投与から30~60分以内に、なんらかの副作用が発現しますねぇ・・・・すぐに治まるのですが・・・。鼠径部肥大はすでに消えかかっております。薬が効いているのですね。北海道は、なんだか梅雨のようにシトシト☂降っていますよ。
お大事に<(_ _)>

blue さんのコメント...

tokomaさん、もう2クール目が始まっていますかね。いろいろなブログを読み漁った感想ですが、1回目の治療がうまくいくと、後は順調という気がします。tokomaもスムーズに進むのではと思っています。