「慢性リンパ性白血病」にも有効といったページにいきあたることがある。
気になって調べてみると、濾胞性リンパ腫と同じB細胞のリンパ腫で↓こんなことらしい。
「慢性リンパ性白血病とは血液成分に含まれるリンパ球という白血球ががん化した病気のひとつです。小リンパ球性リンパ腫と同じものと考えられています。病気の広がり方によりリンパ節での増殖が主体であれば小リンパ球性リンパ腫、血液中のリンパ球増加が主体であれば、慢性リンパ性白血病と呼ばれます。血液中に成熟した異常リンパ球が著しく増殖します。」
また、慢性から急性(急性リンパ性白血病とは別物)に転化することもあるし、
「リヒター症候群」といって、びまん性大細胞リンパ腫に転化することもあるらしい。
進行は10年単位だったり、初期症状は倦怠感(けんたいかん)や食欲不振、
寝汗を伴う微熱、体重減少だったりするし、形質転化もあるしと、
濾胞性リンパ腫によく似ているところがある。
そもそも「小リンパ球性リンパ腫」とも言われているわけだし。
そもそも「小リンパ球性リンパ腫」とも言われているわけだし。
しかし、慢性白血病と闘ってきたら、ある日
「リヒター症候群というものがあって、きょうからあなたは悪性リンパ腫!」
なんて言われた日には天地がくるくる回りそうだ。
(リヒター症候群は非常に厳しいらしい)
なんて言われた日には天地がくるくる回りそうだ。
(リヒター症候群は非常に厳しいらしい)
そういう自分だって、「きょうからキミは骨髄異形成症候群!」
なんて言われる可能性もあるわけで、どうなってるのか知りたくなった。
なんて言われる可能性もあるわけで、どうなってるのか知りたくなった。
↑これは、患者会の方がまとめたもので、専門家が見るとどうなのかという部分は
あるかもしれないが、大きく見るとこういうことなんじゃないか。
これを見ると、濾胞性リンパ腫と慢性リンパ性白血病は、B細胞の分化段階の比較的近い
ところでがん化しているようだ。
根拠はないが、血液のがんは分類的に近いところにいる病気は、治療法も近い気がする。
根拠はないが、血液のがんは分類的に近いところにいる病気は、治療法も近い気がする。
濾胞性リンパ腫の薬が慢性リンパ性白血病にも使えるということは、
逆もあるのではないかと思うのだが、どうだろう?
知ったかぶりもいい加減にしとかないと、ボロが出そうですよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿