11日と12日、ベンダムスチン(トレアキシン)+リツキサンの治療をしてから、10日間たった。
今回再発の患部は、左右の頸部リンパ節、左鎖骨のリンパ節、
背骨の上部(頚椎と胸椎の間くらい?)への浸潤だ。
前にも書いたが、この中で左首のリンパ節の腫れが
手で触ってわかりやすい大きさなのだ。
←大きさとしては、
そら豆が首に貼りついてる感じ。
いま左の首に触れてみると、このそら豆大だったものが
ほとんど消えている。
おおっ!
1回の治療で、かなり効いたと言って間違いないだろう。
これからも期待が持てるというわけだ。
でも、これでいい気になってはいけない。
「がん」について、われわれは知らないことが多すぎる。
地震と同じで、想定外の事態に襲われることを
いつも覚悟する必要があると思う。
実際、濾胞性リンパ腫は形質転換をおこして、劇的に悪化する可能性がある。
それが自分にやってくるのか、こないのか、くるとしたらいつなのか、
ちっともわからない。
がんを舐めてはいけないと思う。
「笑えば、がんが治ります」なんて言われることがあるが、
その、あまりにもがんを舐めきった態度に大笑いして
体中のがんが治ってしまいそうになることがある(笑)
と言ってるわりには、このブログもヘンなキャラを作ったりして
がんを舐めてますよ。
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