午前中に会社の検診を受けた。
発症するまで毎年受けてきたのに、リンパ腫を発見できなかったということもあり、
検診モティベーションはあまり高くなのだが、
会社には社員に検診を受けさせる義務があるようで、受けろとうるさいのだ。
受付で「今朝の朝食は抜いてこられましたか?」と聞かれたので、
本当は腹いっぱい食べてきたのに、「はい」とか無駄な嘘をついてしまう。
さらに、その場の気分で、「血が止まりにくいので」と採血も断ってしまった。
(火曜に病院でやるので問題はないが)
いちおう会社だって、従業員の健康を考えてくれてのことだろうに、
何にでも反抗しちゃう高校生状態。
たしかに、一般検診の血液検査で、悪性リンパ種を見つけるのは至難の業と思う。
患者ブログをいろいろ見てきたが、会社の血液検査で発見、なんて例はなかった。
しかし、「血液のがん」なのに、血液検査で見つけられないことには、
わかっているんだが釈然としないのだ。
もし、sIL-2(可用性インターロイキン2レセプター)が検査項目に入っていたら、
Ⅳ期になる前に見つけることができたんじゃないだろうか?
あんまり調子がよくないので、八つ当たりしてみましたよ。
2 件のコメント:
こんばんは。
我が家の夫も、会社の健康診断では何も異常なしで大丈夫だったのです…。
しかも!再発時も、一ヶ月後に夫自身が偶然頸部を触った時にシコリを発見した為
再発と分かったくらいなんです。
お医者さんも、夫が「首にシコリがあるんですけど?」って言ったら
お医者さんは「え???」と……
その後、PET検査で、腎臓にも大きな腫瘍が出来ているのが見つかりました。
悪性リンパ腫というのは、血液では発見しにくい病気なのだと、
私も実感いたしました。
血液検査の中に、sIL-2という項目があるのですね、、
夫の病院では、検査項目に入ってなかったのか、先生が気がつかなかったのか、
数値が異常なしだったのか…考えてしまいました。
頸部、そ頸部、脇などのリンパ節のしこりで発見する事が実際には多いのでしょうね、、
血液検査でパッと分かるようになってほしいです。
あぜ丸です、まったくその通りです。私も会社の健康診断では見つかりませんでしたよ!今でも反抗してますよ(笑)この前なんかメタボ近いけので一所に食事制限して頑張りましょう運動への要請がきて、オタクで見つけられなかった血液がんの治療中だから、そんなものはやらないよ、やるないし!と断りました。担当者は、、それならば結構ですと!まぁ、この辺で許しといたる…という感じです。
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