2012年5月28日月曜日

ゼヴァリンその16:「診察5月28日」












なかなか元に戻りませんね、とわたし。
「治療の影響が続いているようですね、やはり」と主治医。

戻るというのはもう幻想で、実はこの数値が自分の標準なんじゃないかと思えてくる。
骨髄まで爺さんになろうとしているのか?
爺さんという未知の領域には、いったい何が待ち受けているのか? 婆さんか?

とか、一瞬考えていると、
LDHは多少基準値は超えているが、sIL-2R(可溶性インターロイキン2レセプター)は
250台と低値なので問題は感じないと主治医のお言葉。
(ただしsIL-2Rは3月26日の値)

そうですよねえ、と我に返って診察は終了。
7月のはじめにPETを予約してもらう。




やっぱり、PETやらないとよくわかんないですよ。


1 件のコメント:

Yoikochan さんのコメント...

確かにペットやらないとよくわかんないんですが、治療後一定期間たたないとペットやる意味もないというのがつらいですよね。費用も高いし、なにせ世間的には大問題の内部被曝伴う検査ですし。ゼヴァリン自体がそういうもんですが、そう考えたら、なんか怖いもんないわという気持ちになりませんか。騒ぐ世間は、ちいせえ、ちいせえ、なんてね。