2011年8月31日水曜日

夜型台風。

倦怠感は継続中。
おまけに少し息切れをするようになってきて、いつもむせているような感じがする。
とは言っても、大したことはないのでスルー。

きょうは仕事が暇だったが、気が抜けると、かえって体の重さが感じられて、
会社でぼう然としてしまった。

帰りに駅の雑踏を歩いているとき、ふっと精神があっちの世界に行ってしまいそうになり、
ここはどこか、外国か? という気分になった。
(格安海外旅行だ…)

家で疲れはてて座っていると、テレビの天気予報が
「夜型台風が接近しています」と言ったので、
夜型なんて、これはレアな台風があったもんだと思ったが、
天気予報の話しの流れ的に「大型台風」だということに気がついた。

痛いとか苦しいわけではないので、まあいいのだが…


でも、帰りの電車の中で「王政復古」という言葉が突然浮かぶのは、
勘弁してほしいですよ。


コメントお礼

>レルさん
放射線治療はしたことがないのでわかりませんが、大丈夫でしたか?
9日から入院とのことですが、休めるなら休んで治療したほうがいいですよね。
わたしもベンダムスチンは2回目から通院だったので、
保険がでない!と奥さんが怒ってました。

>tokomaさん
いただいた新しいコメントが反映されていないです。
このBloggerというブログは、文字が入力できなかったり、
時々言うことを聞かなくなります。
アメリカのブログサービスを翻訳してやったぜ、という感じでなんか偉そうです。
このガイジン気取りが、と言ってやりたい。


2011年8月28日日曜日

マブダチ。

いまこの時にも、2種類のモノクローナル抗体が、わたしの体の中で活躍しているわけであるが 、じゃ抗体ってなんだろうとウィキペディアで調べると、
B細胞が作り出す免疫グロブリンだそうだ。
あ、そうなのかと、また無知に驚く。

薬として使われているモノクローナル抗体は、一般名の語尾に「マブ」がつく。
リツキシマブ (商品名リツキサン)
イブリツモマブ (ゼヴァリンのモノクローナル抗体部分)
という具合だ。            なんかダジャレのにおいがする

さらに、その抗体の由来というか、製造法によっても呼び方にルールがある。

↓ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%86%E5%AD%90%E6%A8%99%E7%9A%84%E6%B2%BB%E7%99%82

もっと細かいルールもあるが→ http://yakuzaic.blog129.fc2.com/blog-entry-6504.html 

濾胞性リンパ腫の患者にとって必要な情報は、下のような内容だろうか。

語尾が〜omab (オマブ?)は、マウス抗体。
・語尾が〜ximab (シマブ)は、マウスとのキメラ抗体。リツキシマブなど。
・語尾が 〜zumab(ズマブ)は、シマブよりはヒト部分が多い。イノツズマブなど。
語尾が〜mumab(ムマブ)は、完全ヒト化抗体。オファツムマブなど。

ということは、ゼヴァリンIbritumomab)は、まるまるネズミ抗体ということなのか?
まあ、もう体に入れちゃったからいいんだが。


リツキシマブ(リツキサン)、イブリツモマブ(ゼヴァリン)だけでなく、、
濾胞性リンパ腫の治療に使えそうな、新しいモノクローナル抗体の開発も進んでいる。
↓ここの過去ログにいろいろ紹介されている(新薬全般の紹介なので探すのは大変だが)

いくつか例をあげると

■エプラツズマブ  CD22抗原を標的とした、ヒト化モノクローナル抗体。
びまん性大細胞型悪性リンパ種や、小児再発ALLで治験がおこなわれた。

■イノツズマブ suuさんが治験を受けたCMC-544。CD22を標的としている。
濾胞性リンパ腫だけでなく、難治性再発性の急性リンパ性白血病にも試されている。

■ ルミリキシマブ CD23抗体。難治性再発性の急性リンパ性白血病に試された。

■ アレムツズマブ(商品名キャンパスCD52モノクローナル抗体。
 慢性リンパ性白血病に試された。T細胞リンパ腫にも効果が期待されている。

オファツムマブ (商品名アルゼラ) CD20抗体。
 慢性リンパ性白血病の治療薬。

このあたりが、濾胞性リンパ腫にも使えそうなモノクローナル抗体の候補だが、
いまも新候補が続々と開発されているんじゃないかと思う。

再々発の治療はどんなものか、考えていく必要がでてきている。
これらモノクローナル抗体の中から、リツキサンに匹敵する革新的な
効き目をもった薬がでてくることを期待したい。
モノクローナル抗体は、われわれ濾胞性リンパ腫患者にとっては、
これからも大切な友達…  わかってるのに、まだダジャレで落とそうとするか

すみません。

「マブダチ」って言いたかったんですよ。
絵も作っちゃったし…。


 やっと、
ダジャレに
行き着いたか、
待ちくたびれたぜ。







マブダチイメージ図(一応わたしネコキャラなんで…)

2011年8月26日金曜日

検索ワード。

このブログはGoogleのBloggerを利用している。
ブログをやっている人はわかると思うが、
Bloggerにもアクセス状況がわかる「統計」ページがある。

その統計は大雑把で、誰がどこからアクセスしてきたのかはまったくわからないが、
GoogleやYahooなどの検索サイトで、どんな検索ワードを使って
ここを見つけて来たのかはわかるようになっている。

たまにそれを見てみたりするのだが、
きょうは、なかなか素敵な検索ワードを発見したので、ちょっと紹介する。

 「犬 病気 チンチン 痒い」で画像検索…。


この検索ワードでここにやってきたあなた、

友だちになれそうですよ。

2011年8月25日木曜日

コメントお礼

>まなさん
ゼヴァリンの治療は、当初は倦怠感のような副作用は
あまり出ないというのが主治医の意見です。
この先、貧血が進んだら出るかも、といった感じのようです。
おっさんだから、疲れが標準装備になってるのかもしれません。
この先お役に立てるように、診察ごとに血液データなどをのせていきます。

>tokomaさん
おつとめご苦労様でした。
リツキサンの維持療法に入ったら、隼乗れるんですよね?
思いっきり楽しんでください。
(事故には気をつけて)

2011年8月23日火曜日

ゼヴァリン:その3 「診察」

退院して最初の診察。

←一般人としてはちょっとアレだが、
  これといって問題はない結果。

他のデータも異常なし。
















倦怠感が強いんです、と主治医に訴えてみたが、
ゼヴァリン10日目程度では被曝症状は出ないと思うので、
大丈夫だろうと言われた。

その後、入院中の病棟担当医に偶然会ったので、
倦怠感が強いんです、と訴えてみた(しつこい)。

副作用は軽いとは言え、ベンダムスチンの治療を4クールした後なので、
やっぱりダメージはあるでしょう、と担当医のお言葉。


つぎは、会社で「倦怠感が…」と訴えてみますよ。

2011年8月20日土曜日

ゼヴァリン:その2

治療から10日がたったが、倦怠感はあいかわらず強い。
軽い下痢もずっと続いている。
夏バテなのか、それとも何かの感染症なのかとも思ったが、
やはり治療の影響ではないだろうか?

特に週中の水曜日には、夕食後体が動かなくなって倒れるように寝た。
普段は寝る前にトイレにいくのだが、それも無理という感じで、
電池が切れたおもちゃみたいになった。

これで一人暮らしだったりしたら大変だろうと思う。
日常生活を奥さんに頼らないと、会社勤めなんてやってられない。
もともと一人でいるのが好きな性格だったので、この歳まで一人でいた
可能性もあったわけだが、結婚というものは大事だと改めて思ったわけである。
(まあ、自分勝手な話であるが)

で、パソコンでネットショッピングに精を出している奥さんの背中から
「あと、1000円くらい高いの買ってもいいんじゃね?」なんて
声をかけてみたりしてみる。


感謝の気持ちが1000円ですか!!
(↑各自、“奥さん”をイメージして読んでください)

2011年8月19日金曜日

夏の好感度アップキャンペーン。

やはり、ブログには好感度が大切である。

今回は、みなさんに親しまれているカワイイ動物で、
ブログ読者倍増をねらってみた。





















 会社で仕事さぼってやってますよ。


2011年8月14日日曜日

ゼヴァリン:その1

疲労感があるし、胃腸も重い。
感覚的には夏バテ程度なので気にはしていないが、
やはり、ゼヴァリンやリツキサンはモノクローナル抗体なので、
体に入れれば何かは起こるだろう。

夕方少し涼しくなってから、40~50分ほど歩いた。
ノーマルな爺さんでも普通に歩ける程度の散歩なのだが、けっこう大変だった。
途中墓地を歩いていて、「いいところだな、ちょっとここで休みたいな」
なんて思ったが、そのまま墓に入ってしまいそうで、やっぱり歩いた。

なんのかんの言って、「死」を連想させるものって、こわいですよ。

コメントお礼。

>tokomaさん
この先どうなるのか、特に血液系のダメージについて報告していきますので。
ダメージが多すぎてシャレにならなくなっても、それはそれでご参考までに(笑)。

>あぜ丸さん
暑い日の治療になりそうなので、無理せずマイペースをつらぬいてください。
(わたしの場合はマイペース過ぎて「どうなのよ?」と思われているフシもありますが、
命あっての物種なので気にしてません)

2011年8月12日金曜日

リンパ腫慣れ。

久しぶりに出社した。

同僚がやってきて、抗がん剤はたいへんだったのかと聞かれたので、
「抗がん剤じゃなくて、放射性物質を注射で体内に入れるんだ」と言うと、
なんだそりゃ、という顔をした。

「そんなことして大丈夫なのか?」と同僚。
「いまは大丈夫だが、これから2カ月くらいかけて被曝していくんだ」
「とんでもないな」
もう、ドン引きだ。

たしかに言われてみると、とんでもない治療をしたもんだと思う。
3年前にゼヴァリンという薬があることを知り、いろいろ調べたおかげで、
ある意味「身近な治療」というような錯覚におちいっていたが、
普通の人にとっては、地獄の炎に焼かれるようなイメージなんだろう。

まあ、わたしも他のがん患者さんのブログを読んで、
「こんなおそろしい治療があるのか!」と思うことがある。
自分がおかれている状況に慣れる(=知る)ことは、
良いような悪いような、複雑な気持ちになる。

でも、これ以上慣れるのは、まっぴらごめんですよ。

2011年8月9日火曜日

ゼヴァリン イットリウム。

きょう、ゼヴァリン イットリウムを入れ、治療終了。

手順はゼヴァリン インジウムとまったく一緒である。
PETセンターの一室でゼヴァリンを入れながら、ゼヴァリン担当医と放射線医に話を聞いた。
↓こんな内容。

■ゼヴァリンの副作用は5~6週くらいから始まると思われる。
それまでは、2週間に1度、採血・診察をおこない、
骨髄抑制の兆候がでてきたら毎週の診察に切りかわる。

■いままでに、この病院でゼヴァリンの治療を受けて、再発した患者は2人ほどいる。
(はっきりした数字は言わなかったが、14人程度のうち2人ということらしい)
どちらの患者も1年以内の再発だが、病状は軽く、いまは経過観察をしている。


で、治療が終わると、部屋の隅で、なんだか不穏なたたずまいを見せていた
2台の機械が、わたしの方にむけられた。





← 見た目には、こんな感じ。
      ↙
    
















しばらく機械の前に座っていたが、メーターを見た医師が、
「はい、1.4マイクロシーベルト、問題ありません」
と言って終了。


これで、わたしも社会に出られますよ。


コメントお礼

>tokomaさん
今回、新しい治療カードをあらかた使ってしまい、
後がなくなったらやっぱり不安になりました。
命がかかっている選択なので、もうちょっと慎重にしておけばよかったんですが、
もう薬が体に入ってしまいました。
ま、いいかと。

こんなことを言うと、不謹慎かもしれませんが、
tokomaさんの場合、もう1回の再発にそなえてベンダムスチンと、ゼヴァリンを
残しておくという作戦もありますね。
あんまり素人が口出しちゃいけない問題ですが…。

2011年8月8日月曜日

入院中に人生の充実を図れるか?

図れませんでした。

今回で入院は3回目である。
入院前は、次の人生について考えようとか、普段できない勉強をしてみようとか、
ちょっと考えてみたりするが、けっきょく無理だ。

そのかわり、くだらないことがいくらでも頭に浮かぶ。
まあ、そんなことが考えられるほどの病状ということなので、良しとすべきなのだろう。



病院食も

美味しくいただいて

います!










↑入院中、こんな絵を一生懸命に作って…


我ながら頭が痛くなりますよ。

2011年8月6日土曜日

一時帰宅。

やっぱり、このスケジュールはどうなのかと思っていたが、
脱走の意志なしと病院も思ったようで、外泊を認めてくれた。
5日の夕方家に帰った。戻りは7日の夜。
















↑「特になし」どころか、採血すらなく、「何もなし」である。
他の人はいったいどういうスケジュールで治療をしているんだろう?

病院にいると、もう寝てる時間ですよ。

コメントお礼

>tokomaさん
病院の外に出ると、セミが盛大に鳴いているんでびっくりしました。これから夏がはじまるのかよ、といった感じです。R-FNのラスト、すっきり終わるといいですね。

2011年8月4日木曜日

ガンマカメラ。

 話しは戻って、ゼヴァリン。

ゼヴァリン インジウムの分布を調べるための、ガンマカメラを撮影。
20分程度動かないでいるだけ。
たぶん問題なくゼヴァリン イットリウムに進めると思う。








ガンマカメラ撮影イメージ
(ロケ地 ロサンゼルス)





ひまになると、くだらないことがしたくなりますよ。

ベンダムスチン4回のまとめ

 あぜ丸さんのコメントを読んで、ベンダムスチンについて書くのを忘れていたことに気づいた。
 目の前にゼヴァリンがぶら下がっているので、おろそかになっていたのだ。
馬ですか、わたしは。


■ベンダムスチン(トレアキシン)+リツキサンの治療を4クール受けた。(4月8日~7月5日)
 (通常、4~6クールの治療であるらしい)
 以下は、個人的な体験による治療のまとめ。

【効果】

PET検査 3月16日 (治療前)
・喉の上、鼻に近い部分の右側に集積がある。
・首の両側に高い集積を示すリンパ節が数多くある。
・胸椎にそって集積がある。骨髄への浸潤と思われる。
→再発場所は、上咽頭、両側頸部リンパ節、胸椎の上部への骨髄浸潤。

PET検査 7月27日 (4クールの治療後)
・喉の上の集積はかすかに残る。
・首のリンパ節は縮小し、集積は消失。
・胸椎の集積は消失。
・新たな集積もない。
→上咽頭右側の厚くなっている部分にわずかに残るが、他の部分は消失。
   CR(完全寛解)相当。

一言でいえば4クールでほぼ完全寛解。骨髄浸潤にも効いている。
わたしの場合は、大きな腫瘍がなかったので、それについてはわからない。




【副作用】

・軽いムカつきが4、5日から1週間くらい続く。
  気分の悪さはCHOPの半分くらい。ただし、CHOPよりも長く続くイメージ。

・治療後2~3日の間、倦怠感がある。

・血管痛と、血管の黒ずみ。
  治療後、血管に触れると痛む。
 普段は痛みを感じることはないが、腕を伸ばすと突っ張る感じがある。
  血管が黒ずむ場合がある。








←最初に使った血管。
 4カ月たっても多少の黒ずみがある。
 触ると盛り上がっていて固い。





・骨髄抑制は、ほとんどなし。
 1回目の入院治療以外は、治療後1カ月たってからの採血になるので、
 骨髄抑制について詳しいことは実はわからないが、問題は起こらなかった。

個人的な感想だと、骨髄抑制は言われているより早く起きて早く終る感じがした。
(投与3~4日後にはじまり、1週間前後で終わるイメージ)
投与1カ月後の血液データを見るかぎり、骨髄抑制を気にしすぎる必要はないようだ。


・発疹が出だが、ベンダムスチンの影響なのかはっきりしない。
(皮膚症状が出る人は多いらしいが)

・髪の毛を含め、脱毛はまったく無い。手足の爪への影響もない。
  指のしびれ、関節痛などCHOPで起きた副作用はない。
  骨髄抑制で輸血が必要になったケースは、いまのところないようだ。
 

【感想】

初発でベンダムスチン+リツキサンの治療を受けられるようになったらいいと思う。
そうすることで、濾胞性リンパ腫の治療イメージは大きく変わるんじゃないだろうか。
となると、再発した時の治療をどうするかという問題は出てくるが…。



40年前から使われていたなんて信じられない、びっくりの薬ですよ。

2011年8月2日火曜日

ゼヴァリン インジウム。

今日はゼヴァリン インジウムを入れた。

【↓が今回の入院スケジュール(一部間違っていたので修正)
「特になし」ばかりだ、というか、治療はゼヴァリンイットリウム投入の1回だけ】













病室でリツキサン(とポララミン)を投与されたあと、病院の地下にあるPET検査室に行き、
処置室のような部屋で、ゼヴァリン インジウムを入れてもらう。
ゼヴァリン担当医と、放射線科の医師が立ち会い、PETに使う注射液を入れるのと
同じような要領で、注入していく。

途中、ゼヴァリン担当医と話す時間ができたので、次のような質問をしてみた。

いま入れているゼヴァリン インジウムに殺細胞作用がないとすると、
ターゲットとしているがん化B細胞に、先にゼヴァリン インジウムが取りついてしまうと、
後からゼヴァリン イットリウムを入れたとき効果がなくなるんじゃないか?

これに対して、担当医は、B細胞は1週間単位で変化を繰り返しているので、
いつまでもゼヴァリン インジウムの作用が影響を及ぼすわけでもないと答えた。
くわえて、
「それを言うなら、事前のリツキサン投与も同じことが言えます」と担当医は言った。
たしかに、それも聞きたいことの1つだった。

担当医によると、事前のリツキサン投与で、正常B細胞などターゲットではない細胞に蓋を
をすることは、やはり必要だという。
ゼヴァリン イットリウムの投与量が、リツキサンと比べると少ないため、
ターゲットを正確に狙うためには、経験的にこの方法が有効だそうだ。

まあ、まったく弾を乱射しているわけではないということか。

さらにゼヴァリンの場合、多少弾がそれても、放射線でその周辺を焼いてしまうので、
有利なんだと思おう。


太ったせいか、「血管でませんね」って言われることが増えましたよ。

2011年8月1日月曜日

ワイルズくんの命日。














































 (使っている写真はワイルズくんのプライベートとは関係ない)




今日はワイルズくんの命日だ。
そこで「ワイルズの闘病記」からとっておいた文章に絵をつけてみた。

ワイルズくんには、生き様と死に様の両方を教えてもらった。
年長の余裕をかまして「教えてもらった」と言っているわけではなく、本当の意味で教わった。

ワイルズくんには、もうひとつの世界で、ずっといつまでも高校生活を
楽しんでもらいたいと思う。



でも、あっちの世界に呼ばないでくださいよ。

8月1日入院。

入院する。
午前中、心電図とレントゲンの検査を受ける。

昼食後に寝た。
いまも眠い。体がしびれるように眠い。

みんなが働いてる時間の昼寝は、最高ですよ!